オランダの人って、英語がすごく上手ですよね。
どこに行っても英語が通じるのが最初は心地よいのですが、オランダ語を習い始めると、全然オランダ語が上達しないので、そのうちちょっともどかしく感じたりする人もいるのではないでしょうか。
オランダ人にとって英語がどういう存在なのか。私の2つの体験を通して感じたことをシェアします。
上の写真は、アイントホーフェンに行ったときに、ふらりと入った本屋さんのものです。
たくさんの本が並んでいますが、驚いたことに、オランダ語の本と、英語の本が、一緒に混ぜて陳列されていました。
それを見たとき、オランダ人にとって英語は、外国語ではなく、一種、ちょっと方言の入った母国語のようなものなのかな、と思いました。
また、別の機会に、とあるスタンドアップコメディーショーを見に行ったの話。
演者の方が「オランダ人の人?」と観客に聞いたとき、7割ほどが手を挙げた、ということにも驚きました。
場所もアムステルダムのど真ん中ですし、すべて英語でのショーだったので観光客向けに開催されていたと思うのですが、オランダ人にとっては、何かおもしろいエンタメを探すときに、英語かオランダ語か、についてはほとんど関係ないのかな、と思いました。
ちなみに、コメディーって、言語の中でも特に理解するのは難しいと思います。私は6割くらいしかわかりませんでした(;^_^A
I子
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