「この小説、とても面白かったわよ。まだ読んでなかったらお勧めよ。」
と、義母がその本を手に嬉しそうに見せてくれた。
それは、日本でも人気のミステリー作家、東野圭吾さんの小説。
オランダ語版タイトルは「Redding van een heilige」で、オリジナル・タイトル「聖女の救済」をそのままオランダ語にしてあった。
オランダで人気のある日本人作家といえば、村上春樹さんが思い浮かぶ。
彼の本は、ほぼすべてオランダ語になっていて図書館で借りることもできる。
またしばらく前に、夏目漱石の「こころ」オランダ語版が書店に並べてあって、嬉し懐かしく思った。
ちなみに、その昔「セカチューブーム」として社会現象にもなった片山恭一さんの小説、「世界の中心で、愛をさけぶ」
(オランダ語タイトルは「droomeiland」)を数年前オンライン書店bol.comで発見し、懐かしくなったので、購入して読んだ。
さて、東野圭吾さんの作品は映画やドラマにもなっていて、印象に残っているのは「手紙」や「白夜行」など。。。
彼の作品はまだ小説で読んだことがなかったので、今度機会があれば義母おすすめのこの本、ぜひ読んでみたいと思う。
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オランダ語習得には、オランダ語の本を読むのもかなりおすすめです。
オランダ文化がベースになった本は、理解が難しくとっつきにくい、という人にも、日本人作家の本をオランダ語で読むのは親しみやすいかも(^^
P香
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