オランダ北部フリースランドのGrouwという街では、2月21日にシンタクラース、ではなくて「Sint Piter」がスペインからボートでやってきます。
Sint Piterは白い服を身に着け、黒い馬にまたがり、そしてお供のピットを一人だけ連れて、この街の子どもたちにプレゼントを運んできます。
この街では1700年以前からこの時期にSint Piterの到着をお祝いする習慣があったそうです。
到着した日には街をパレードし、その日のうちにまた帰ってしまうのだそうです!
シンタクラースとの大きな違いは、商業的な意味合いが低く、それよりもこの行事を楽しむということが大事にされていることだそうです。
Sint Piterのホームページ(オランダ語・フリースランド語)
K実
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