近年、日常生活や仕事において、SNSやソーシャルメディアは益々欠かすことができないツールとなりました。
どのようなソーシャルメディアが利用されているのかは、国によって違いがあるようです。例えば日本ではコミュニケーションツールにおいてLINEが主流ですが、オランダはじめヨーロッパではWhatsappが主流などです。
他のソーシャルメディアはどうでしょうか。オランダのリサーチ会社NEWCOMが発表したソーシャルメディア調査の一部を以下にご紹介します。
オランダのソーシャルメディア・ユーザー
オランダ総人口1,700万人のうち、1,430 万人のオランダ人がソーシャルメディアを利用しており、平均して1 日約 2 時間をソーシャル メディアに費やしています。
最も人気のあるソーシャルメディアは?
最も人気のあるのは、WhatsApp、Facebook、YouTube、Instagram、LinkedIn で使用が増加しています。 TikTokはユーザー数が20万人増加しましたが、ユーザー数の伸びは横ばいとなっています。
ソーシャルメディアの使用傾向①
X (Twitter) のユーザーは24 万人増加しました。 Instagram と TikTok も日常的に使用される傾向になっています。
ソーシャルメディアの使用傾向②
Threadsの成功は長く続かないように思えます。 すでに 40 万人のユーザーが使用しなくなっており新規ユーザーは殆どありません。
ソーシャルメディアの使用傾向③
BeReal は 10 代と 20 代の間で勢いを失い、ユーザー数が 4 分の 1 に減少しました。 Snapchat と TikTok は 10 代の若者の間で人気を保っています。
ソーシャルメディアへの意識
630万人のオランダ人は、ソーシャルメディアが私たちの精神的健康に危険をもたらすと危惧しています。 200万人はソーシャルメディアの使用により幸福度が下がったと感じています。
情報元:
www.newcom.nl
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