在蘭邦人相談窓口のブログ

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「かもめの会」35周年記念講演会のお知らせ

国際結婚を考える会「かもめの会」より、以下のお知らせをいただきましたので掲載いたします。

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「かもめの会」 35周年記念講演会のお知らせ

テーマ:「子どもの教育と幸福」ーユニセフのレポートをきっかけとしてー

「かもめの会」は国際結婚を考える会 Association for Multicultural Families[AMF]の会員がオランダに渡ってきて発足させた会です。

異国で生活するうえでは地域社会の中で知りたい情報が得られないことも少なくありません。国際結婚に伴う日本とオランダの問題や知りたい情報について話し合うという事を大切にしています。また会員家族間の友好も年間2回活動しています。また[JIN] [桜 ]の両会を支援しています。


数年来日本の子どもを持つ親の話題に上っているのがユニセフから出版しているイノチェント・ レポート「オランダの青少年の幸福度世界1」です。 

子どもたちの幸福度はとても個人的で主観的なものです。其れをユニセフの行っているアンケートで世界ランク何番とつけられるものなのか?ということを我々「かもめの会」で今年度、何度も会員間で話し合ってまいりました。

今回「かもめの会」発足35周年記念イベントでは、会員以外の体験談やオランダに移住してきた人の話を伺い、ユニセフのアンケートの結果と実際に日本人の親が経験したオランダの子どもたちを取り巻く環境などを考えてみたいと思います。

本当に日本人が認識しているオランダの環境や教育は子どもたちにとって幸福なものなのか、其れが日本人にとっても当てはまるのか?

勿論客観的にみて家庭の経済が安定していることや社会の安全性、両親がいることとか指針になるものはあるでしょうが、それも100%鵜呑みにしてもいいものなのか?

最近のオランダには家族連れでくる日本人起業家が後を立ちません。

彼らは子どもたちをオランダ人として成長させたいのか、日本語を習わせて、いつでも日本に帰国できるスタンスでいらっしゃるのか? 

最近移住されたご家族ともお話を聞いたり、話し合ってまいりました。その話を踏まえて皆さんとともに、オランダにおける子どもの教育や幸福度を考えてみたいと思います。


日程:2月10日(日)

12:45 開場
13:00 ~ 15:30 講演会
16:00懇談会 16:30閉会   

会場:囲碁会館 Schokland 14  Amstelveen

入場料:3ユーロ

アンケートに記入いただいた方には記念品贈呈

ベビーシッターにつきましてはご相談ください。

お話くださる方々:

吉見真紀子(翻訳家)
関野美智子(かもめの会 会員)
ストックレーフ 京子(翻訳家、日本語・オランダ語講師・子育て経験者 )
教育関係者予定

ユニセフ・イノチェンティ研究所の報告コピーは「かもめの会」のサイトから入手できます。

「かもめの会」サイト http://www.jadesas.or.jp/kamomenokai/ 
  連絡先  mailkamome@gmail.com  Tel 06-22960358
  AMF サイト  http://amf.world.coocan.jp/  

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