冬のオランダは夕方がなくて、すぐに夜になってしまいますね。
最近の自転車は暗くなると自動的にランプが点灯するものも多いですが、
電池切れや故障などに気がつかずついつい無灯火で走ったりしていませんか。
オランダでは自転車のランプの点灯が義務づけられており、
無灯火で走っているところをおまわりさんに見つかると罰金が課せられることを、ご存知ですか？
１８歳以上では３５ユーロ、１２歳以上１８歳未満なら１８ユーロ、
１２歳以下は警告のみで罰金は課せられないということです。
いつでも取り締まりをしているというほど厳しいものではありませんが、
早朝の出勤途中で罰金を課せられたという人もいます。
自転車についているランプが壊れてしまっていても、取り外しのできる
簡単なランプ（前は白色、後ろは赤色）が１０ユーロ以下でHEMAやBLOKKER
などでも購入できます。
ちなみに右記商品ははHEMAで５ユーロです。
前のランプは正面から、後ろのランプは後ろ正面から、見える所につけていれば、
上着などにつけておく方法でも許されます。
お持ちの自転車は大丈夫かどうか、一度確認してみてくださいね。
