オランダで車を日常的に使っていると、よく目につくのがスピード違反取締カメラ。
街の至る所に、しかも遠くからも目立つように、たいてい信号機のある交差点の前に設置されている。制限速度を超えてカメラの前を通り過ぎると、場所によってはフラッシュの光りでカメラに撮られてしまったことがわかる。
忘れたころ、ポストにスピード違反の罰金徴収書が届いていて唖然。。。
なんて経験をした方も多いかもしれない。
さて、先日ニュースで、去年の高速道路の” trajectcontrole”（スピード違反取締区間）で一番罰金徴収の多い区間が発表された。
その場所はA2のユトレヒトとアムステルダムの区間。
なんとこの区間だけで四千八百万ユーロの罰金徴収、オランダの高速道路の罰金全体の31パーセントにもなるという。
”trajectcontrole”とは、高速道路のある一定区間をカメラが監視し、少しでも制限速度を超える速度でその区間を走ると、罰金徴収されるというものだ。
取締区間の開始地点と終了地点は、わかるようにボードで表示されている。
（情報元：http://nos.nl/artikel/2052702-48-miljoen-euro-aan-boetes-trajectcontrole-a2.html）
少しでも多くの取締区間やカメラの設置場所を把握して、罰金を取られないように気をつけたいものですね（＾＾；
P香
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