クリスマスの時期になると、洋服のお店にこんな感じのクリスマスセーターが売られているのをたまに見かけます。
(写真は、スーパーマーケットで見かけました)
これ、英語で言うと「Ugly sweater」、オランダにすると「Lelijke kersttrui」(醜いセーター)と呼ばれているそうです。
こんなの買っても、一体いつ着るの?と思っていたのですが、意外と着る機会がちょこちょこあるのでびっくり&苦笑しました。
例えば、夫は会社で「Ugly Sweater Day」という日があって、社員が思い思いのセーターを着てきたそうです。
なかには電飾がついているセーターを着てきた人もいたそうで盛り上がったそうです。
また、毎年12月には、アムステルダムでUgly Sweater Runというランニングのレースもあり、ランナーは思い思いのセーターを着て走ります。
(残念ながら今年はコロナ渦で中止)
(写真は大会のFacebookよりお借りしました)
https://www.facebook.com/UglySweaterRunNL/
また、子どもの小学校では、冬休みになる前にこれまた「Ugly Sweater Day」があり、先生も子どもも思い思いのセーターを着てきて、1年の終わりをみんなでパーティーをしてお祝いするそうです。
私の子どもはクリスマスのセーターを持っていないので、適当にパッチワーク的にぺたぺた張ったり切ったり縫い付けたりして、こんなセーター(スウェット)を作りました。
担任の先生も相当気合の入ったクリスマスセーターを着ていました。
学期末パーティーは、パジャマのおかげで相当盛り上がったそうで、よかったです。
また、こういうセーターの専門店までありました。びっくり。
Kersttrui Kopen? De meeste Foute Kersttruien vind je bij UglyXmas
少なからず「醜いセーター」にも、需要があることを知った冬でした。
I子
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