先日、ライデンで行われた「シーボルト会」という集まりに参加してきました。
さまざまな分野の研究者が、自分の研究内容を一般向けに発表する、という集まりで、2か月に1度のペースで行われています。
私が参加した回では、「研究力の測り方、伸ばし方～競争激しいアカデミアで生き残るために、研究戦略を如何にして作るか～」という超理系の発表と、「コロンブスの新世界「発見」がもたらした良心の葛藤」という超文系、歴史のお話。
普段のんびり生活している私にとっては、パワポの発表を見るというだけでも久しぶりで、ついていくだけで精いっぱいでしたが、全く知らない世界を垣間見るような感じで、知的刺激をたくさんいただきました。
おもしろいのは、聴衆者も全員自己紹介をするところ。聴衆者のみなさんも、それぞれ専門分野の研究をされているような、アカデミックな方が多いなという印象でした。あと、お医者様も数名いらっしゃって興味深かったです。
たっぷり発表を聞いた後は、持ち寄りのパーティー。私はただ聞いていただけなのに、おなかペコペコ・・・ガッツリいろいろいただいてしまいました。
あとから色々湧き出てくる質問を、発表者の方にしたり、久しぶりにお会いした知り合いの方と話したり、はじめましての方と色々お話したり。
こちらもいろいろと刺激的で楽しかったです。
全く未知の分野の発表を聞くのは・・・と思っている方、だからこそ楽しいシーボルト会へ、もしよかったら足を運んでみませんか。
シーボルト会
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I子
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