在蘭邦人相談窓口のブログ

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蒸気機関車で、チューリップを眺める旅へ。

オランダは、今がチューリップシーズン。1年で一番オランダらしい風景を見られる時期です。



そのチューリップ畑を見に行くべく、アムステルダムから北へ車で30分ほどのところにある町、ホールンへ行ってきました。


なぜホールンかというと、チューリップ畑がたくさんあるのはもちろんですが、そのチューリップを、蒸気機関車に乗りながら見られるからです。


蒸気機関車の駅は、NSのホールン駅の目の前にあります。駐車場も、駅の目の前にあって便利です。

蒸気機関車は、1日4便しかないのと、この時期の週末はかなり混むので、事前にオンラインでチケットを購入しました。

ミュージアムカードを使うと、とてもお安くなります。


ホールンから蒸気機関車に乗った後は、次の起点となるメデブリンク(Medemblik)駅まで行きます。


そこからは、4種類のルートがあって、ボートに乗って、エンクハウゼン(Enkhuizen)という町に行くこともできます。


私たちは、ホールンと、メデムブリンクを蒸気機関車で往復するルートを選びました。

車両は、小さ目。8両くらいで、食堂車もあります。ドリンクも売りに来てくれ、温かいポフチェス(小さなパンケーキ)も買うことができます。



ちゃんと、ミルクも運んでいます。このほかにも、演出用の貨物や、郵便物も運んでいます。細かい演出がすてきです。



20㎞くらいの距離を、途中で休憩をはさみながら、1.5時間かけて、ゆっくりゆっくり走ります。


ホールンから出発して、住宅街を抜けると、あっという間に広平原が広がります。しばらくのどかな風景を楽しんでいると、、、


見えました。チューリップ畑!すばらしい景色です。


蒸気機関車の蒸気と相まって、これまた素敵な景色を作りだしていました。




メデムビリック駅で下車したあとは、ボートに乗る人、そのまま町を散策する人と、散らばっていきます。



私は、メデムビリックの町を散策。ハーバーもあり、お城もあり、小さいながらもすてきな町でした。


メデムビリック駅の近くに、風車がぐるぐる回っていたので、行ってみました。

中を見学したあと、地上階のおみやげやさんで、風車が引いた粉を買うことができます。

お買い物の後は、隣のカフェで、電車の時間までお茶飲んでゆっくりのんびり過ごします。


帰りの電車も、行きと同様、のんびりと、ゆっくりと、チューリップを楽しむことができて幸せな気分になりました。


I子


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