前回の乾燥機につづき、洗濯機を使うときのアドバイスです。
1.洗剤は少なめに。
洗剤は、正確に計量して使うのが一番ですが、なかなか面倒です。
どのくらいの洗剤を入れたらいいのかわからない場合は、少なめに使いましょう。
最近の洗濯機は、非常に少ない水量で衣類を洗えるエコ仕様になっています。
また、洗濯用洗剤は、昔のものよりコンパクトになっていますが、その分、中身も凝縮されたものになっています。
洗剤が水量に対して多すぎると、洗剤が落ちずに衣類に残ってしまい、お肌のトラブルなどにつながります。
アドバイスをくれたおじさんは、「ぼくの家では、洗剤は、計量カップに5mmほどしか入れないよ」、と言っていました。
2.水温の設定は、ラベル通りに。バクテリアが死滅するのは60℃以上。
日本人は、衣類を「お湯」で洗うことに慣れていないと思います。
私も、服の色が落ちてしまうのではないかと心配で、特に、色物の服を高温で洗うことには抵抗があります。
でも、水温が低いと、洗剤が水に溶けにくく、しかも衣類に残りやすくなります。
結果的に、服に洗剤のにおいが残りますし、場合によっては皮膚がかゆくなるなどのトラブルのもとにつながります。
まずは、衣類のラベルを見て、ラベルに記載されている水温で洗濯をしましょう。
そして、タイトルにもありますが、バクテリアを死滅させたい場合は、「60℃以上の水温」に設定しましょう。
例えば、キッチンの台拭きや、赤ちゃんの汚れた下着など。。。
改めて書いてみると、当たり前のようなことも含まれていますが、以上のことを守って、効果的で長く洗濯機・乾燥機を使う生活を送りたいなと思います。
I子
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