在蘭邦人相談窓口のブログ

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10周年記念講演会第4弾のお知らせ『吉屋 敬の心象美術館』へようこそ!

『吉屋 敬の心象美術館』 へようこそ!



在蘭50年の吉屋 敬氏を講師としてお迎えします。



今回はどんな絵の世界へ導かれるのでしょうか、どうぞお楽しみに!



日時:6月6日(土)14:00−16:30


会場:囲碁センター Schokland 14, 1181 HV Amstelveen


講師:吉屋 敬氏


プログラム:『吉屋 敬の心象美術館』


参加費:10ユーロ  飲み物希望の場合、別途2ユーロ


申し込み先:jhelpdesk@live.nl


申し込み締め切り:先着30名様


50年オランダに住んでいても、見過ごしていること、知らないこと、驚くことなどが今でも沢山あります。



そして、ささやかなことでもちょっと角度を変えて見るだけで、日ごろ何気なく接している風景、食物、人間、アート、事象など、毎日がとても新鮮な驚きと発見に満たされていることに気付きます。



オランダに住んでいらっしゃる皆さまに、私が『心象美術館』と呼ぶ、私の心の中の美術館に収蔵した『作品』をご披露したいと思います。



皆様の新たなオランダの発見と愛着の一助となるならば、とても嬉しいことです。



さて、『吉屋 敬の心象美術館』で、どんな収蔵品に出会えるでしょうか? 



皆さまの『心象美術館』の収蔵品とも、沢山共通しているものがあるかもしれませんね。



ぜひお出かけください。(吉屋 敬氏より)



講師紹介:吉屋 敬氏


横浜市に生まれる。オランダ在住。画家・エッセイスト。小学4年生の時に絵画教室でゴッホの画集を見て画家になることを決意し、1965年にオランダに留学。ハーグの王立アカデミーとフリー・アカデミーで油彩画、リトグラフ(版画)を学ぶ。1973年にユリアナ女王(当時)の戴冠25周年特別肖像画展に招待され、ユリアナ女王の肖像画を描く。以来今日までオランダ、ベルギー、ニューヨーク、日本の各地で展覧会、アートフェア―への招待出品等で活動中。2001年、175年の歴史を持つオランダ芸術家協会の日本人の初代芸術家会員に推挙される。



主な展覧会:アムステルダム芸術家協会展、千葉県佐倉市立美術館展、アムステルダム市ヘールフィンク美術館展、ベルギー日本文化センター展、ニューヨーク日本クラブ画廊展、銀座・和光展、渋谷・西武百貨店画廊展、岡山・天満屋画廊展、ニュネン・ボナール画廊展ほか多数。


主なコレクション:ハーグ市立美術館、佐倉市立美術館、鎌倉市、アムステルダム日本人学校、ロッテルダム日本人学校ほか


執筆活動:エッセイ、美術史関連記事を雑誌、新聞等に寄稿。


著書:「楡の木の下で―オランダで想うこと」「母の秘蔵の絵」「ネーデルラント絵画を読む」(以上未来社)「みずうみの家」(毎日新聞) 「青空の憂鬱-ゴッホの全足跡を辿る旅」(評論社)。他に共著。


講演活動:オランダ、日本、ニューヨークでアート関係を中心に講演会を多数開催。


その他:オランダ芸術家協会正会員、武蔵野美術学園特別非常勤講師、日本旅行作家協会評議員、フォーラムK主宰。



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