食べ物と薬とは同じ源からでているとされています。
昔の日本には現代ほど病気が繁殖していなかったのではないか。
子供たちは鼻をたらしていても、元気にに飛び回っていたではないか。
現代病ともなるアレルギーがどうして起こるのだろうか。
この原因が戦後の食生活にあるということです。
飽食の中から生まれ、食生活の洋風化に伴って、動物性タンパク質と脂肪、そして砂糖が大量に摂取されるようになった事。
日本の過去何百年もなかったことなのだといわれています。
砂糖は胃腸に働きかけて痛みを暖和させる作用があります。
その反面、消化吸収にビタミン、カルシウムを必要とする為、骨粗鬆症や子供たちの骨折が多くなったりします。
さらに血液が酸化して、便秘、胃下垂などの誘因となります。
精製していない黒砂糖のほうがビタミン、鉄などを多く含むため栄養学的にはこちらのほうがお勧めです。
オランダ人はパンにたくさん甘いものをつけ、あま〜いケーキを食べているじゃないか。。。。。
そうですね、彼らはチーズ、牛乳を毎日いただきますのでカルシウムを充分にとっているという理にかなった食事ということなのでしょう。
ちなみに日本人がお米を食べるところをオランダ人はじゃがいもを食しますよね。
これも便秘にはなりにくい食生活の違いですね。
皆様も砂糖の摂取の仕方、ちょっと見直してみませんか。
つづく
H子
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