先日オランダの外務省から今年の３月２４日（月）と２５日（火）にオランダのデンハーグで開催される『核セキュリティサミット２０１４』の安全と交通対策について発表がありました。
報道によるとアメリカからはオバマ大統領、ロシアのプーチン大統領他、世界５８カ国から首相クラスが参加し、５０００人の代議員、３０００人を超える報道陣関係者がオランダのデンハーグ市に集まるため、厳重な警備体制がひかれます。
警備範囲は最小限に抑えられるそうですが、それでもアムステルダム、デンハーグ、ロッテルダム間の道路は一部閉鎖や車線の使用制限などが３月２３日（日）の夕方から始まり、２６日（水）の早朝にかけて行われます。
この期間に上記都市へ出かける人は電車の利用を勧めるとともにどうしても車で出かけなくてはならない人たちは渋滞による遅延を十分に考慮するようにとのことです。
また、スキポール空港も世界のトップ首脳のフライトのために滑走路を特別に確保するなどいつもよりも空港の警備なども厳重になると思われます。
（より詳しい情報を確認されたい方は公式サイトhttps://www.nss2014.com/en
及び在オランダ日本国大使館領事情報 http://www.nl.emb-japan.go.jp/j/consulate/nuclear_security_summit2014.htmlをご覧ください）
アムステルダムやロッテルダム、デンハーグの主要ホテルもこの期間の宿泊は難しいと思います。
この期間は既にキューケンホフ公園がオープンになっています（３月２０日〜５月１８日まで開催）から、日本や他の国からオランダを訪れる予定をたてる方も多いかと思います。
旅行会社に手配を任せる方は大丈夫だと思いますが、個人で旅行の手配をされる方はこの期間はできるだけ避けて観光プランをたてられる方がいいと思います。
C菜
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