オランダ人もチョコレートが大好きなのはご存知の通り。
朝からパンにふりかけて食べるのも定番で、オランダに長く住んでいると当然のように家の棚にはチョコレートのトッピングが並んでいます。
でもチョコレートかと思って買ったものに「cacaofantasie」と書いてあるのを発見したことがあります。
カカオ・ファンタジーって何だ?
要は、カカオの含有率の低い、チョコレートに準じた製品、日本で言ってみれば準チョコレートのことです。
Cacaofantasieとは、カカオが35%以下の物、準チョコレートとは、カカオが15%以上35%以下の物を指すようです。
かぶっている部分もありますが、日本の「準チョコレート」よりはチョコレートに近い、「カカオ・ファンタジー」がありそうです。
以前に食べて美味しい!と思ったチョコレートが実は「カカオ・ファンタジー」だったということがありました。
「カカオ・ファンタジー」の中では一番知られているKoetjesreepがそれでした。
ファンタジーという名前の付け方が面白いなあと思いました。
K実
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