「アムステルダム音楽院のチャリティーコンサートに行ってきました。」
27日（日）午後、アムステルダム音楽院で行われたチャリティーコンサートを聴きに行ってきました。
同音楽院にいる３２人の日本人学生が主催して、学校がサポートして開催されたのだそうです。
出演は、日本人学生はもちろん、オランダ人学生や教授もいて、
学校全体でこのコンサートを作っていることがわかりました。
ピアノや尺八、ビオラにお琴とバラエティーに富んだ演目で楽しめましたし、
ホールの四隅でカノンを演奏するなどなかなか演出もおもしろかったです。
お琴は現代的な演奏で、とちゅうで歌声も入ったりして興味深い演奏でした。
床に置いて演奏する楽器が珍しいのか、現代的な音楽がおもしろいのか、オランダ人は身を乗り出して見ていた。
最後のウィレム・ブロンズ教授のピアノは（当たり前なのかもしれないけど）すごく上手で聴き惚れてしまいました。
コンサートはほぼ満席で、演奏後にはスタンディングオベーションになりました。
後日、同音楽院のHPにコンサートで集まった寄付金について載っていました。
全部で６７７５．９５ユーロも集まったのだそうです。日本赤十字を送られるそうです。
http://www.ahk.nl/conservatorium/actueel/nieuws/nieuwsdetail/titel/grote-opkomst-en-opbrengst-benefietconcert-japan/
I子
