April doet wat hij wil.
意味:4月の天気は良くも悪くも極端である。
(直訳:4月は4月の勝手気ままにする。)
先日はエイプリルフールに雪が降りました。
オランダでは4月に思いもかけないような極端な天候になることがあるようで、
そんな時にこのことわざが使われています。
ちなみに、オランダの気象サイトのニュースで過去オランダで4月に異常気象だった記録が掲載されていました。
最も高温だった4月は?
オランダ観測史上、4月でもっとも高温だったのは、
1968年4月21日 Gemert と Venloで32,2度を記録。
次に2007年4月15日 De Bilt で28,9度。
最も低温だった4月は?
記録的な寒さだったのは、1986年4月12日 De Bilt でマイナス6度。
Deelenではマイナス9,4度を記録。
4月の雪は?
1970年にDe Biltで8日も続く雪の日があった。当時Drenthe州のEeldeでは5センチの雪が積雪。
1978年4月11日、オランダの多くの場所で10センチ以上の雪が積もった。ZeelandのRenesseでは、20センチもの積雪。
2016年4月26日、Drenthe州で数センチの積雪。
正式に観測されていなかっただけで、それ以前にも異常気象があるような気もしますが。。
情報元:Weeronline ”April doet wat hij wil.って?”より
www.weeronline.nl
気まぐれな4月さん。
4月が終わるまで、どんな勝手気ままな異常気象が待ち受けているのでしょうか。
雪が降ったり、あるいは真夏のような天気になったりしたら、
ぜひこのことわざを使ってみてください(^^
良いイースター週末を。
P子
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