個人的に自転車ネタが続いています。
今回は、電動バックフィッツCargorooを、初めてレンタルしてみた体験記です。
バックフィッツは、自転車の前部分に大きな箱型の座席があり、オランダの、特に小さなお子さんを持つ家庭ではとてもポピュラーな移動手段です。
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バックフィッツにもいろいろ種類がありますが、アーバンアローUrban Arrowというメーカーのものは、電動で、機能性にも長けていて、デザインも洗練されていてとても人気です。特に盗まれやすい自転車としても知られていて、保険料も高くなっているそうです。
このアーバンアローの電動バックフィッツをシェアリング（レンタル）できるようになりました。
それが、カルゴルー（Cargoroo）というサービスです。
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今年の6月から始まったばかりのサービスで、現在デンハーグ、ルーベン、ユトレヒト、そしてアムステルダムにそのエリアを拡大中。
専用のアプリをダウンロードすると、自宅の近くにあるカルゴルー自転車の場所と、充電の状況が分かりやすく表示されます。
（ローカル紙にもこんな広告が載っていました）
私も、大きな買い物をする予定があったので、自宅から1㎞程のところにあるカルゴルーを利用してみました。
鍵の開閉はすべてアプリで行います。1時間4.20ユーロ。
実は私は電動バックフィッツに乗るのは初めてで、最初は曲がったり電気でスピードが出るのがちょっと怖かったのですが、乗っているうちに慣れてきて、電動の強弱も使い分けたりできるようになりました。
最終的には、牧歌的な風景を楽しむこともできて、大満足。大きな荷物も難なく運搬できました。
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移動手段がだんだんと「レンタル」「シェアリング」「サブスク」と広がっていることを実感したひと時でした。
I子
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