寒いながらも、ピカピカに晴れた日曜日、ジャパンフェスティバル2018がフェーンセントラムの広場で開催されました。
12時の開始前から、会場は太鼓のリハーサルの音が鳴り響き、テントの準備で盛り上がっていました。
私たちは、囲碁会館に小さなスペースをお借りして、ちらしや冊子を置いて広報活動をしました。
積極的にチラシを配布するというスタイルではありませんでしたが、通りがかりの方がたくさん声をかけてくださり、私たちの存在を知ってくださり、チラシを手にしてくださりました。
話しかけてくるのは、日本人以外の方が多かったですが、いろいろお話すると、日本にゆかりのある方だったりして、楽しく会話しました。
例えば、ウェストバイクに住んでいる年配のオランダ人の女性は、
「フェーンには大きな日本人コミュニティがあるから、あなたたちみたいなヘルプデスクなんて必要ないのかと思っていたわ。」
窓口ボラ
「大きなコミュニティはありますが、そこでは話せないようなこともあると思います。そういう時のために私たちがいるんです。」
とお伝えすると、納得されていました。
また別のオランダ人男性は、
「日本に日本人のパートナーがいて、これからオランダに引っ越してくる予定なので、窓口の連絡先を教えてあげようと思います。その時にはよろしくお願いします。」とのことでした。
窓口ボラ
「日本からの相談も少なからずいただきます。メールでも相談は受け付けていますので、いつでもお気軽にどうぞ。」
別のオランダ人の方
「これ、全部ボランティアでやっているんですか!?すごいですね。すばらしい活動ですね〜応援しています。」
窓口ボラ
「はい。私たちの存在が、オランダに住む日本人の生活の助けになれればという熱意でがんばっています。」
とちゅう、栗まんじゅうを差し入れていただきました。ありがとうございます。
そんな感じで、このフェスティバルを通して、たくさんの人と触れ合うことができ、1人でも多くの方に、私たちの存在を知っていただくことができてよかったです。
I子
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