1972年に印刷された、古いオランダ料理の本を貸してもらいました。
本の冒頭に、オランダ人の食習慣が書いてあったのが興味深かったので簡単に翻訳しようと思います。
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【朝食】
パンとバター、か、ジャムかチーズのオープンサンドイッチ。Ontbijtkoek(カステラの形の甘いパン)を食べます。紅茶、牛乳、もしくはバターミルクと一緒にいただきます。時々、ゆで卵も添えます。
【朝のティータイム】
コーヒーにミルクを入れていただきます。時々クッキーを添えていただきます。
【昼食】
パンとバター、またはラスクにチーズやジャムを塗っていただきます。
時々、レバーソーセージやハム、卵焼きやオムレツも添えます。特別に温かい昼食をいただくときは、クロケットやマカロニチーズもあります。
デザートはフルーツ、コーヒーで締めます。
【午後のティータイム】
4時ごろ紅茶とビスケットをいただきます。特別な時は、ケーキやクッキー、チョコレートもいただきます。
【夕飯前】
5時ごろ、冷たいBorrelかJenever(オランダのジン)などのお酒をいただきます。
【晩御飯】
6時にいただきます。1日で最初(で最後)の温かい食事です。
-前菜(スープか冷たい前菜)
-メイン(肉か魚)と野菜、じゃがいも
-時々スイーツやフルーツで締めます。
ワインやビールが出るのは、特別な時だけです。
【夜のティータイム】
8時ごろ、紅茶とビスケットをいただきます。ゲストがいると、クッキーやケーキも出ます。
これがどのくらいの割合で実践されているのか、ぜひ知りたいなと思いました。
I子
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