興味深い記事を見つけました。
過去100年間で、人間は栄養状態が改善され、身長が伸びてきたのだそうです。
その調査結果が、世界保健機関(WHO)と連携する研究者の団体NCD−RisCによって発表されました。
調査結果によると、1896〜1996年に生まれた人のうち、
世界で1番身長が高いのは、オランダ人の男性(182.5cm)と、ラトビア人の女性(170cm)だそうです。
オランダ人女性は、惜しくも?第2位(168.7cm)でした。
ちなみに100年前のオランダ人の身長は、男性169.4cm、女性154.8cm。
100年間でオランダ人男性は約13cm、オランダ人女性は約14cm伸びた、ということになります。
ちなみに、日本はというと、男性は170.9cm(102位)、女性は158.3cm(112位)(200ヶ国中)。
100年前の日本人の身長は、男性156.1cm、女性142.3cm。
つまり、100年間で、日本人男性は約14cm、日本人女性は16cm身長が伸びた、ということになり、オランダよりもその伸び幅が広いと言えます。
経済発展や栄養環境が著しく変化したことに起因するのではないかと個人的には感じますが、真相やいかに。。。
こちらから調査結果が閲覧できます。
https://elifesciences.org/content/5/e13410/article-data
国別のデータをダウンロードすることもできます。
http://www.ncdrisc.org/d-height.html
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日本語
http://www.cnn.co.jp/fringe/35086497.html?ref=rss
I子
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