外宮・御饌殿(みけでん)では、丹波の国からのご鎮座より現在に至る約1500年の間、
毎日朝夕二度の大御饌祭を行っています。
お供えする神饌(しんせん)の調理に使用する火は、忌火屋殿(いみびやでん)で古式に則りきりだした清浄な火でなければならないそうです。
(写真 御饌殿正面)
二十年毎に行われる式年遷宮(しきねんせんぐう)の62回目が2013年の秋に8年をかけて準備、終了しました。
これを記念して平成24年、「せんぐう館」が創設されました。
この博物館では、原寸大の外宮御正殿の再現、神宝の製作・調製段階の展示、映像資料など遷宮の全容を見る事ができます。
「せんぐう館」横の勾玉(まがたま)池には季節の花菖蒲や多彩な動物が生息し、舞台では観月会、奉納行事が行われています。
外宮休憩所(無料)も併設されています。
(「せんぐう館」と舞台)
(つづく)
A子
★ 在蘭邦人相談窓口ではスポンサー企業を募集しています。ブログランキング上位の当ブログに広告を出してみませんか?
詳細はjhelpdesk@live.nlまでお問い合わせください。
★ ボランティアメンバー募集中
ご興味のある方はjhelpdesk@live.nlまで、お気軽にご連絡下さい。