日本の高校生にあたる子どもがいる我が家。
子どもの同級生は家に遊びに来る子たちは知っていても、それ以外の子は全くといってもいいほどに知りません。
年度の最初にクラス写真は撮るので、いわゆるホームルームが一緒の同級生の顔は写真で見ることはできますが、高校生のクラスになると選考でそれぞれに受ける授業が違うために写真に移っていない同じ授業選考の子というのもいます。
小学校とは違って中高生の学校は親が学校に行くのは父兄面談くらい。
そのうえ時間も夜だったのでその際に学校で同級生たちを見かける機会はほとんどありませんでした。
それでも珍しく今年の6月ごろに授業でスポーツを選考している生徒対象のトライアスロンもどきの競技がありました。
父兄も応援兼サポートで見に来ても良いとのことで、どんなことをするのか見に行ってみました。
最初の水泳の時に生徒に混じって明らかに大人と思われる人もいて、誰かな??と思っていたら、生徒と一緒に競技に参加する体育の先生もいる様子。
そんな中にスティーブ・ジョブスのようなあご髭面の男性が一人。
これで体育の先生?と思わされる体型をしており、一体何者なんだろう、と不思議に思いながら見ていました。
競技が終わって子どもに「あの髭の人はだれ?」と聞いたら、「同じ体育選考クラスの子だよ。」との返事。
「えー、あんな髭をはやしている子がいるんだ!!」とびっくりしてしまいました。
我が子は16歳ですが、同級生の中には留年とか病気などの原因もあり2つくらい年上の子もいたりしますが、それでも18歳くらいのはず、、。
学校の校則に髭を生やしてはいけない、なんてことはどこにもありませんが、それにしてもあそこまでの髭を生やしている子が高校生の中にいるとは、思ってもみませんでした。
服装などは全く自由なオランダの学校だから、このあご髭だけに驚くことはないのかもしれませんが、ある種カルチャーショックな出来事でした。
C菜
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