先日こちらでもご紹介いたしました、フルーティスト高橋眞知子さんより、沖縄県名護市でのコンサートのご案内と、それに向けたメッセージを頂戴しました。
私、高橋眞知子のひとりごと、になりますが、、、。
どうやら、人間にはやってよいことと、そうでないことがあって、例えば、「それはあんまりだ。ひどいはなしです。どうかやらないで!」と米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設や東村高江ヘリパッド新設の問題について、音楽演奏でもって意思表示がしたく、あえて名護市でコンサートを企画する、などはやってよいことだと思うんです。
民意を無視し
人権をとことん踏みにじり
命の糧である自然をいかに破壊しようとも
強行を辞さないものたち
こんな悲しいことがあるでしょうか。
エレガンス(人を人たらしめる姿勢)や、インテリジェンス(人の知恵や知性)といったものが崩壊している証で、悶々たる気持ちです。
日本全土にある米軍基地の74%は沖縄に集中していることもご存知と思いますが、地元紙、琉球新報6月28日付の一面には次の掲載が目を引きました。
「辺野古ボーリング・高江ヘリパッド、来月下旬にも同時着手」。
同時着手することで抗議活動を分断し弱体化させようとの狙いなのでしょうが。
7月27日(日)、辺りが暗くなるころには、花火が夜空を飾るはずです。
名護の夏祭りです。
演奏(午後)の合間に、苦手なトークで何を語れるかわかりませんが、共鳴していただける方が一人でもあればとの思いです。
お近くの方、お近くに行かれるご予定のある方、ぜひ足を運んでみてください。(下記のご案内、クリックすると大きくご覧になれます)
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