新年の抱負として、今年はオランダ語をもう少し勉強してみよう、と思われた方もいるのではないでしょうか。
でもどうやったら??というのが一番の問題ですよね。
本を片手に勉強してもどうしてもつまらなかったり、行き詰まったりしがちです。
そんな時に言葉のゲームをしながら新しい単語を覚えることができそうなのが、オランダのテレビ番組のLingoです。
2014年から放送時間が変更になり、今は月曜から木曜日の18時25分からオランダ放送のNederland2でやっています。
Lingoというゲームはオランダ語だけでなく他の言語でもありますから、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ゲームは5文字の単語を最初のアルファベットだけが表示されているので、それを当てていき、これにビンゴの遊びも加わって、正解すると出演者がボールを拾い、その数字でビンゴがでたら、得点(賞金)が増えて行く、というものです。
オランダの放送では、単語は最初の5文字から6文字、7文字、そして8文字まで増えていきます。
ここで私たちに嬉しいのは、必ずアルファベットの綴りが表記されるという点です。
オランダ語を聞いても綴りがわからなくて辞書で探せない、ということが多々起こります。
しかし、番組ではどの単語も綴りが表記されますから、その言葉を書き留めていけば後で辞書でゆっくりと探すことができます。
また、途中で10文字の言葉もボーナスポイントとして出題されるので、ここまで長い単語はなかなか目にする機会もないのではないでしょうか。
最初は全くわからなくても見ているとそのうちに自分でも言葉を推測できるようになってきて、言葉を知らなくても当たった!なんてこともあって、面白いと思いますよ。
小学校の4年生くらいから遊べるこのゲーム。時には親子で挑戦してみてもいいかもしれません。
また、Lingo のテレビ放送はインターネットで好きな時間に見ることも可能です。
http://www.tros.nl/tros-tips/lingo/ こちらのサイトで一度試してみてはいかがでしょうか。
C菜
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