デンマークへの週末旅行の際、スキポール空港ではじめてKLMのバゲージ・ドロップオフを利用しました。
オンラインチェックインをした乗客で、搭乗券も印刷している人は
このバゲージ・ドロップオフという機械を使って手荷物を預けるようになっています。
機械が何台もあるので、列に並ぶという時間のロスはこれで削減?
その上、いままでグランドスチュワーデスが担当していたチェックインカウンターでの仕事を機械がやってくれるという優れもの。
荷物を置くときに、タッチスクリーンで言語を選ぶことができ、嬉しいことに日本語もあります。
タッチスクリーンで次々と質問があり、それに回答を選ぶ形式で進みますが、
最後には、荷物につける長いシールのタグが機械から出てきて、タグを自分で荷物の取っ手のところに巻きつけます。
最後に機械からでてくるClaim Tagには搭乗便名、乗客名、行き先、荷物の重量も表示され、
搭乗ゲート番号まで印刷されています。
でも、重量が超過していたら、どんなことになるのでしょう。
手荷物を預けられないこともあるかも。
これは便利だと思ってしげしげと眺めていたら、横で操作をみていた主人からひとこと。
「要するに、セルフサービスになったんだよ。 乗客の仕事がまた増えた、、、。」
とちょっと不満そう。
言われてみれば、確かにそうだ。
B子