オランダでは、トースティーは手ごろなスナック感覚でお腹がすいたときによく食べられています。
トースティーメーカーも電気屋さんだけでなく、雑貨屋さんでも売られており、一家に1台トースティーがあるのでは?と思えるほどです。
しかし、トースティーメーカーがなくても、テフロン加工のフライパン(蓋付き)があれば、誰でも簡単にトースティーが作れます。
パン2枚(一般的には白いパンが主流ですが、お好みでなんでもどうぞ、また、厚めのパンもこの方法ならO.K.です)
スライスチーズ
ハム、または、お好みのもの(あまり厚めではないほうが良いようです)
を準備し、油を引かずにフライパンを火にかけます。
少し熱くなってきたところで、トースティーにしたいパンを置き、フライパンに蓋をします。
しばらくして下側が焦げてきたら、パンをひっくり返して反対側にも焦げ目を付けます。
蓋をすることでチーズが溶けて簡単トースティーの出来上がりです。
パンにバターを塗るか、塗らないか、また、マヨネーズやケチャップをつけてみたりなど、人によって好みのスタイルや味付けがあるようです。
トースティーメーカーはパンをしっかり押さえつけて作るので、中に厚みのあるものやトマトを挟んでもしっかりくっついてくれますが、そのかわり外側が固めになってしまいます。
でもこの方法で作るトースティーは、中身がしっかりとくっつくのは難しいですが、厚めのパンでも外はサクッと、中は柔らかなトースティーができます。
人によってはこちらの方が好きという人も。
でも、火加減と時間に気をつけないと焼けすぎて真っ黒!!なんてことにもなりますから、最初はこまめに焦げ具合をチェックしてくださいね。
C菜