3月も中旬に差し掛かると青空マーケットに行くのが、楽しみになります。
新鮮な野菜をもとめて、毎週土曜日にマーケットに出かけますが、この季節になるとエンドウが八百屋の屋台に並びます。
私なりの「エンドウ」の楽しみ方は、3つ。
1キロから2キロ単位で買ってくるので、さやからエンドウを取り出すのに時間がかかります。
天気のよいときに、自分の好きな音楽を聴きながらバルコニーに座って作業にかかると、ビタミンDの補給にもなります!
豆の大きさにもよりますが、1キロで約360グラムぐらいのえんどう豆の収穫があります。
さやから取り出したエンドウをほんの少しゆでてから、小分けにして冷凍します。
エンドウを冷凍する分とご飯に混ぜて炊いたりしてすぐに料理にする分に分けます。
旬が終わるまでに冷凍分を多く保存しておくと、真冬にもエンドウご飯を楽しめますから!
最後の楽しみ方が一番楽しい!
さやから取り出しているときに、たまに熟しすぎて豆から根が出かけているものがあります。
これをそっと水に湿らせた脱脂綿の上において、湿らせた状態で5日ほどすると、根がさらに育ちます。
育った芽を土の中に埋めると立派な白い花をつけてエンドウができます。
プランターや植木鉢で肥料もなにも使わずに立派な自家製エンドウができます。
食べる楽しみと育てる楽しみを味わせてくれるエンドウ、今年も私なりの春の楽しみが始まります。みなさんもお試しください。
B子