若者たちがどのように自由時間を過ごすか、例えばテレビを見てくつろぐ、インターネットをする、ゲームをする、または外へ出て活動する、そういった時間の過ごし方には遺伝的影響もあると、アムステルダムのVU医療センターの研究によって発見されたそうです。
この記事を読んでドキッとしてしまったのは私だけではないと思います。
我が家はどちらかといえばインドア派。上の子どもも外遊びよりもパソコンにかじりついているほうが好きだったりします。
女の子よりも男の子のほうが、遺伝的影響を強く受けるそうです。
とはいえ、私は小学生の親世代ですが、その親世代（第1次ベビーブーム）が家の中で活動することが多かったとは思えません。
私の世代にもインドア派が増えつつあるのは、かなり環境の変化という要素も大きいでしょう。
にしても、放っておいたらだらだら過ごすのが好きな若者になる要素は、子どもでもPCが手に届くという環境に加えて遺伝的にもあるとは、親も子どもとの過ごし方を考えるよいきっかけとなりました！
K実
