あの通りのあのCafeの少し離れたはす向かいに出店したS.Cafeへもついに入りました。S.Cafeがオープン後、外からは観察してきました。
いつのまにかテラス席ができ、天気が良い時には座っている人をみかけます。
入ってみると正面奥にケーキ、冷たいドリンク類が入ったガラスのショウケースとカウンターがあります。
そこでCafe Latteを注文し、支払いを済ませると、名前を聞かれました。名前を言いたくなかったので、何故名前を聞くのかと尋ねますと
コーヒーが出来上がったら呼ぶためと答えたので、名前を言わない代わり、この場でコーヒーが出来上がるのを待ちますと言い、カウンターのそばに立っていました。そして空席を目で捜し、コーヒーが出来上がったらすぐ座れるように用意はしていたのです。
渡されたコーヒーを見るとマグカップの大きいこと、スモールと注文したのですが、イメージしていた倍の感じでした。値段が普通のコーヒーカップのコーヒー代より高いと思ったのですが、納得しました。要するに大きめのカップにして単価を上げているわけです。私には普通サイズのコーヒーカップ１杯で十分ですし、それなりの値段の方が良いのですが。
入り口近い席に座り大きいマグカップからコーヒーを飲みながら、周囲を見回すと、室内の照明が薄暗く、その代わり、通りに面したガラス窓をかなり下の方まで大きくとってあります。そのせいか窓側席にはノートブックで作業中の人や携帯メール中の人が座っています。
コーヒーの他、ジュース類の飲み物もあること、ケーキ類はどれも大きめサイズで一定のファンが定着しているようです。
＝続く＝
Ｆ子
