オランダの朝7時からのニュース番組（チャンネルNL１、制作会社NOS）「NOS Journaal」では世界の夏の様子を“Zomercolumn”としてシリーズで毎日様々な国で見つけたちょっと面白い事を取り上げています。
私が最近見た夏のコラムではオランダならでは、という内容でしたので思わず皆さんにもお伝えしたくなりました。
何がオランダらしいか、というとオランダ人はキャンプが大大好きなのです。
それもテントやキャンピングカーで過ごすアウトドアスタイル。
キャンプ場にテントを張って、またはカンピングカーで張り出しテントのようなものの中で数週間を過ごすというスタイル。
お天気が良ければそれなりに快適な休暇なのですが、雨や風が強いと結構悲惨な状態になることもあります。
お天気は自分ではどうしようもないことですから運任せ。
しかし雨にあうキャンプは嫌だけどキャンプは楽しみたいという人のためになんとインドアキャンプがあるというのです。
その紹介がこちら
http://nos.nl/artikel/2050611-zomercolumn-kamperen-maar-dan-anders.html
アルクマール市にあるこのキャンプ場では普通の家の中にキャピングカーを設置して人工芝をひき、台所はごくシンプルなものが付いているだけ。
トイレは普通の水洗のトイレを使うようですが、自宅とは違って子供たちも大人もコンピューターやゲームなどはない場所なので、狭い空間でお互いに一緒に過ごすのでキャンプみたいといえなくはないかもしれません。
しかしせっかくの休暇をアルクマール市の民家の中であえてキャピングカーで過ごしたいと思うかどうか、、、。
費用がいくらかはこのリポートでは伝えていませんが、果たして商売として成り立つのかどうか？
成り立っているのだとしたら、あまりに凄過ぎるオランダのキャンプ好きだと思いませんか。
このZomercolumnではそのほかにもおもしいものを取り上げているので、紹介したサイトでオランダ語がわからなくても映像と字幕を追って一度見てみるのも面白そうですよ。
C菜
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