日増しに気温が下がりだし、これから真冬到来の季節。
家族が寒い中を帰宅して一緒に夕食を囲むときのちょっとした手間が、食事をさらにあったかくおいしく食べてもらえます。
冬の食事の代表的な鍋料理、オーブン料理は、フー、フーいいながら食べるとおいしくいただけますよね。暖かい料理を最後まで暖かく食べるためのひと工夫。
1. 陶器のお皿、鉢などを温める方法
料理を始めたら、自宅のガスストーブの上に（セントラルヒーティングの場合でも、ヒーターの上におく。もしぐらついて不安定な場合には、オーブン用の耐熱容器の中に入れると便利）食器をおいておく。
少し分厚めの食器洗い機などに対応のものが最適ですが、最近の食器類はどのようなものでもちょっとの加熱でも大丈夫なようです。
お皿などは数枚重ねておいた方が十分均等に暖まります。
せっかくの暖かい料理もお皿が冷たいとすぐに料理が冷めてしまうのはとても残念ですね。
これなら、お皿に料理をおいてもなかなかさめません。
2. 料理にすりしょうが（なければ、市販の練りショウガでもよい）をほんの少し加える。（スープ類、トマトソース類、カレー料理などに適しています）
あんまりすりしょうがの量を多くすると料理の本来の味を損ねることになるので、ほんの少しでよい。体がさらに暖まります。
3. 街の電気店で売っている電器毛布（マットレスの上に敷くタイプのもの）の活用。
ダイニングルームの食卓の下というのは、ひざ下が肌寒くなります。
ダイニングテーブルの下に一人用の電気毛布を敷いてその上に電気毛布よりも少し大きめのフリースか毛布を敷く。
電気毛布と上敷きの毛布の間に足を入れてこたつの代わりにすると、一家全員の足がポカポカ！
是非お試しください！
B子
