ニュースで見た方も多いかもしれませんが、マーストリヒト大学の研究室で培養したハンバーグがついに日の目を見ることとなりました。
将来、世界の人口増加に伴って起こるであろう食糧不足に備えて、少ない材料から増やせる食材を・・・と作られたこのハンバーグは、牛の筋肉細胞を培養して増やし、その肉から作られました。
研究室での試食を経て、8月5日にロンドンで行われた公開試食会での発表、食べた人の意見は、まだちょっと脂身が足りない、など、これから改善のために前向きな意見で、食べてみて食べられる、というレベルに達しているようです。
今後の発展が楽しみです。私たちの口に入る日も遠くないのでしょうか。
マーストリヒト大学のこの研究に関するサイト
http://www.maastrichtuniversity.nl/web/Main/Research1/ResearchUM/FirsteverPublicTastingOfLabgrownCulturedBeefBurger.htm
K実