残念、でもやっぱり、というニュースです。
昨年導入され、オランダとベルギーをつなぐ普通列車と「入れ替わった」はずの高速鉄道Fyra。
乗るためには特別運賃を払わねばならない上に、普通列車が廃止されたために、半強制的に乗客をそちらへシフトさせたあのFyra。
雪続きの昨冬、立て続けに雪で車両が故障、あまりにも運行に支障が出たために、信用不十分、として、長期間運行が保留されていたわけですが、オランダ国鉄NSは結局運行停止を決定したそうです。
問題解決への見通しも、改善の余地も期待できそうにないために踏み切ったとのこと。
もしすべての不良を修繕するのであれば、17から22ヶ月もかかってしまうだろう、多額が投入された「新高速鉄道」がこのような結果になってしまい、残念でなりませんが、できたら他のところに資金を投入してほしかった、と思う乗客は私だけではないでしょう・・・
http://www.nu.nl/binnenland/3491209/ns-stopt-met-fyra.html
K実