日本では2001年頃から携帯電話にのせたアプリケーションによってお財布がなくても支払えるシステムが使われてきたようで、ずいぶん浸透しているのでしょうか。
携帯電話だけでなく、クレジットカードや電車に乗る際のプリペイドカードにも同じようなものが搭載されて、簡単に支払いができるようになってもいるようですね。
先日日本に帰った時に、駅の売店がなくなった代わりに自動販売機を電車のプリペイドカードで利用できるようになっていました。
JRのキオスクなどでの買い物もこういうカードでできるというのは便利です。
オランダでは銀行のカードによるPINでの支払いが主流ですが、他の支払い方法といえばChipknip(銀行カードに埋め込まれたICチップにチャージすると使える支払い方法)くらいでしょうか。
公共交通機関を利用する際に使えるOV chipkaartが浸透しつつある今、このカードのチャージ分から買い物ができる日も遠くないかもしれませんね。
タイトルの内容に戻りますが、携帯電話での支払いができるようになるかどうかは試験段階ではありますが、今年中には広がって行くのでは、とのことです。
K実