2012年度のテーマはポーランドで、オープニングにはポーランド大統領夫人が訪れました。
自然科学者Fahrenheit(華氏温度創案者)、二つのノーベル化学賞の受賞者マリ・キュリー夫人、数学者Copernicusなどに光を当てた展示、その他の様々な催し物が32ヘクタールの公園内、パビリオン館内や15kmの遊歩道沿いで企画(ショパンの花モザイク画など)されています。
球根、切花や観葉植物と並んで、キューケンホフでは地上で最も種類が豊富で、極地を除く世界中のあらゆる地域で生息している蘭が25,000種類程あります。
また、ベアトリクス・パビリオン(敷地面積1000m2)では鮮やかな色合いの熱帯の花々、ブロメリア、アンスリウムや植物数百種の展示があります。更に、ウィレム・アレクサンダー・パビリ オンでは、 5月10日から20日まで3万本以上300種類の最大規模のユリ展示会が開催されます。
公園ではサイクリングツアーや電動ボート一時間ツアー(天候によるキャンセルもあり)なども団体で体験する事が出来ます。
開園期間は5月20日まで毎日開園。時間は08:00から19:30、チケット販売は18:00まで。
(ガーデニング植物情報 :www.ikenmijnplant.nl/tuinbloeiers 蘭語)
(終)
A子