”De laatste loodjes wegen het zwaarst”
(最後の鉛は一番重い)
意味:長期にわたる仕事等の最後の部分が、一番難しく且つ重要なこと。
最近引っ越しをしたのですが、改装などその諸々の作業が終わりに差し掛かると、
会う人に「De laatste loodjes! (最後の鉛だね!)」とよく声をかけられたり、言ったりしました。
この諺のイメージでは、鉛を担ぐ重労働者が最後の部分で、担いでいる鉛が
一番重く感じるからなのかと思っていましたが、調べてみるといろんな説があるようです。
主要な説のひとつは、鉛を使って天秤で計る際、最後の小さな鉛の数々を使って
正確に計るため、その最後の作業が重要になるところからこの諺ができたという説。
(以下の解説はオランダ語ですが、よかったら読んでみてください↓)
https://onzetaal.nl/taaladvies/de-laatste-loodjes-wegen-het-zwaarst1/
オランダ人の夫も私と同じく、鉛を担ぐ重労働者をイメージしていましたが、
元々はそうじゃない説であることを発見して目からウロコでした(^^;
今、まわりに長期にわたる最後のプロジェクトや仕事をしている人がいれば、
ぜひこのことわざを使ってみてくださいね!
P香
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