5月の連休にオランダ北部にあるテッセル(Texel)島に行ってきました。
オランダ在住かなりの年数になる私ですがテッセルに行くのは初めてです。
夫も子供の時以来で20年ぶりくらいとのこと。
でもオランダ人にはよく知られた観光休暇地の一つです。
テッセル島は北ホランド州(Noord Holland)のデン・ヘルダーの先に点々と続いているワッデン諸島(テッセル島、フリーラント島、テスヘリング島、アメラント島、スヒルモニークオーフ島の五つからなる島々)の一番近く、一番大きな島です。
島なのでデン・ヘルダーからはフェリーに乗らないといけません。
このフェリー乗り場に近づくにつれ渋滞になってきます。
この渋滞する道沿いには博物館も多くあり、フェリーの乗り場のすぐ前には海軍博物館(Marinemuseum)があり潜水艦が屋外に展示されているのも見えました。
潜水艦の中なんて男の子なら一度は入ってみたいと思うかもしれませんね。
フェリーに乗るには夏の観光シーズンは長い渋滞になるのかもしれませんが、島にいく人たちは少なくとも1泊以上する人がほとんどですからみんなのんびりと待っています。
私たちはフェリーのチケットをインターネットであらかじめ購入していきましたが、当日チケットを購入する人たちも多くそのために待ち時間がさらにかかっていそうでした。
フェリーは朝の6時くらいからほぼ1時間ごとによる9時ごろまで運行しています。乗船時間は20分もないでしょうか。
船内のカフェでコーヒーを飲んで一息つくともう下船です。
今回はテッセル島へ向かう途中やテッセル島に着いてからも5月の上旬の時期でしたので行く途中にはまだチューリップ畑の絨毯を時々見ることができました。
テッセル島の初日はゆっくりと過ごして翌日は島の海岸を散歩。
広がる水平線を眺めながら気持ち良く、、、といくはずが、この日のオランダは風の強い荒れたお天気で、海岸は吹き飛ばされそうなくらいの強風!
天気情報では風速60km/時くらいはあったとか。
娘と友人は暖かかったこの日はショートパンツで出かけたのですが、寒くないかとは心配していましたが、まさかの「痛い!痛い!」で大騒ぎ。
一体何か痛いのかと思ったら強風に飛ばされて足に当たる砂が痛いと早々に近くのカフェに避難することになってしまいました。
(その2へ続く)
C菜
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