「オランダ 歩・歩・歩」

オランダ歩・歩・歩(さんぽ)―新・生活王国への旅

この本は、著者が2ヶ月間ほどオランダに滞在した時に見たもの、聞いたもの、生活して感じた事をまとめた本です。

一般的なガイドブックと違うところは、アムステルダムなどの都市部ではない、田舎のオランダを楽しく過ごせるような情報が載っているところです。

第1章では、オランダ北部の村ピュータービューレンでの、ワトローペン(干潟ウォーキング）が紹介されています。

5−10月まで実施していて、ガイドさんと干潟を歩くというもの。

使い捨ての靴を用意して、リュックを頭の上に載せて、時には腰まで泥につかりながら、干潟をみんなで歩くのだそうです。

なんだか怖そうだけど、ちょっと体験してみたい気も・・・。

他にも、オランダを再発見できる情報がけっこうたくさん載っていると思います。

ちょっと古い本ですが、読んで楽しいオランダ本でした。

I子

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